モバイルコルダ、金澤第23章突入―!!
なんか考えがこんがらがってきたので、追記でガガガッて書き出しますが気にしないように!!
ネタバレ含むので、それでもオケだけ閲覧どうぞ^^
【その3日後くらい】
ネット不調で書けない間に25章突入したー!!
すっごいスッキリした*。☆:・'ヽ(゚∀゚)ノ*:・'゚☆゚・
【そして今日26章】
[1回]
なんか切ない!!とにかく切ない!!
いやわかってたことだけど。金やんが背景に抱えているものを重さをさ
本当にこの人は歌が好きなんだよね 離れられないんだよね
多分生きること=歌うことだったんだと思うんだ。喉を壊してしまうまでは
いや多分今もそうなんだと思う。でも歌えない。心が紡げない苦しさ
奇跡はいらない、でも歌は欲しいとリリに言ったように、そうただ歌があればよかったんだよね
歌を愛しすぎる余り、身体が先に悲鳴あげちゃった感じなのかなー
でもそうしてしまったのは紛れもない自分で、呆れるように自嘲するしかないみたいな
呆れる・諦めるという選択肢しかなかったんだよね。自分の心を生かせるにはさ
心のどっかで消えてしまいたいとか思ったのかなぁ…それはそれで切ないなぁ
確かに最愛の人を失くした悲しみもあると思う。
でもそれ以上に歌声を、多分自分の半身を失くしたことが一番堪えてると思うんだ。
行いが悪いからと言う場面があったけど、多分声も恋も大切にしてこなかったっていう自覚が金やんの中にあるんだろうなーってちょっと思った。
何が合っても絶対失くしたりしないって思いこんでいたら、そりゃ大切にもしない
でも永遠に続くものなんて本当はなくて。失くしてから大切なものに気づくと言う残酷な目にあってしまう
それでも歌から離れられなくて、音楽の傍にいたくて今の場所にいる。
吉羅の手引きでっていうのもあるけど、何か目的を与えないと消えてしまいそうな気がしたんじゃないかな
ただでさえお姉さん失くしてるからね。吉羅もまた失う痛みを知るひとり。
でも沢山の輝かしい未来ある光を目にするのはきっと最初は辛かったんじゃないかな
無垢なきらめきとか一途に信じる強さとか、大人には結構毒なんだよね
挫折を味わった大人にこそ、これは辛かったりする。
そこに過去の自分を見たりもしたんじゃないかな。在校生なわけだしな
思い出って暖かくもあるけど、当時に痛みも思い出させる
眩いければ眩いだけ、今の自分の足元さえ見えなくなってしまうもの
でもそんな過去を悔いてることを聞いて落ち込んだ主人公を見てハッと気づく
今の俺は音楽教師であって、声楽家じゃない。
その過去は確かに自分にとって苦いものではあるけど、誰かを悲しませるためにあるわけじゃない
そして悲しんでほしいとも思っていない。そうやって見えなかったものが次第に見えてくる
今の俺はあの苦しんでいた男ではなくて、もう別な自分に生まれ変わっているじゃないか・・・と
ずっともやっとしてた辺りがやっと補完された感じだなー
音楽に向き合うっていうゲームの流れは理解してたんだけど、主人公を支えたいからそうなったっていうのはなか違う気がしてて。誰かのために…っていうのはわかるんだけど、それって金やん自身の自立じゃなくてね?って思っていたのですわ
これでやっと過去と決別して自立できたんだなああああってなったらもう、すごいスッキリした!!!
誰かのためっていう建前抜きで、自分で立ちあがってくれないとだめなんだよ
恋に発展する以前に、そもそも金やん自立できなかったら本当の幸福じゃない
「おまえさんは大丈夫」とか「おまえはがんばれ」じゃ駄目なんだって。一緒にがんばっていく未来を目指そうとしなくちゃ、立ち直ったと言えないと思うのです。
やっと自分の足で歩きだした感じだなって思った^^
これが25章までの感想。ふぅ、すっきり*。☆:・'ヽ(゚∀゚)ノ*:・'゚☆゚・
【追記】
26章見たよー!!
そうきたかああああああああああああああああああ!!!!!
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