空色図鑑 ―その他 忍者ブログ

空色図鑑

行き当たりばったりすぎて常に道を迷っている

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夢の中で狂い踊る

今回は前回ちょっと触れた禁ヴァンのお話でも(´ω`)ノ

禁ヴァン=禁断吸血鬼(キンダンヴァンパイア)の略です。
6人の吸血鬼たちと目眩く甘美な夜を過ごす…と公式に書いてあった(おい)
全編ダミーヘットを使用した、吸血体験CDです。
実はシリーズリリーズ時から知ってて、ずっと気になってたんですわ。
元々好きな歌い手さんが主題歌で関わってるし、シナリオ書いてる人の作った歌も好きなの多いし、イラスト描いてる人も好きだしで気にならん方がおかしいコンボ。
あとあと決まっていく声優陣も好きな人多くてホント困ったわけですよ

しかし、極端に耳が弱いんでダミヘが苦手でしてな…(;・∀・)
最近ちょっと余裕もできたので、ここは思い切って聞くべ!となったわけです。

初回の感想

恥ずか死んだ_(X3 」∠)_

最初に聞いたのが、バナーでも貼ってある「青薔薇ノ騎士」だったんですが、CVが安元さんですよ!!テラ低音ですよ!!!そのええ声で囁きかけられるんですよ!?!?

死なないはずないでしょ!!!!!!

吐息をかけられた瞬間、素でぎゃあああって言いました…(º﹃º)
この作品の為にダミヘ改良したって聞いてて、それがこの回からだったんですわ
カナル式イヤホンだったから…耳奥にダイレクト⊂⌒~⊃。Д。)⊃

しかしそれがまだ序盤のことで、本格的にやばかったのはその先なんですけどね…(º﹃º)

声が近づく度にヒン!ってなって、必死に逃げるわけですがイヤホンだからまぁ無理デスヨ
ちゃんと通して聞かないとという謎の義務感から止めることもできず、恥ずかしいシーンは必死に耐えるのみ…。
聴き終わったことには燃えつきておりました⊂⌒~⊃。Д。)⊃

でも普通?のシチュエーションCDとちょっと違って、途中歴史語り(生い立ち語り)があって、そこが中世ヨーロッパがベースになっているんで、歴史好きな私はそこに興味津々。
そこが吸血鬼である彼らの背景に深くかかってくるので、そのときのことを色々考えたり、調べたりするのが楽しくて、年表書いたりしてますた

そして色々わかった上で二回目聞くと、また違う一面が見えてきて
(相変わらず恥ずか死ぬわけですが…)
三回目で姫(自分)の心の動きを考えながら聞くと、すごく感情移入ができて
(相変わらず以下略)

青薔薇をキッカケに全員分聞いていった結果、どハマりしたというわけです⊂⌒~⊃。Д。)⊃

一枚だけだとわからない部分も、次を聞くごとに紐が解けていくような快感もあって
全容がわかった頃にはもう抜け出せない状態でしたとさ/(^o^)\
調べていくごとに予想してなかったことがわかって「うわあああああ」ってその度叫んでました…
伏線を回収するごとに度肝抜かれる感じ…。なにこの作り方ああああああ!!!
すごくいい意味で裏切られました…

ただダミヘCDとしての評価はあまり…らしいのが切ない( ;∀;)

私がキャラクターとしてどツボったのは青薔薇のルドルフと、紫薔薇のオスカーですかね
でも全員好きです…もうホントなんつう作品を作ってくれたんだ沙Pさん( ;∀;)
自分=姫なんですけど、正直自分除いて姫と幸せになってほしい(´;ω;`)

もし興味が湧いたなら公式サイトへ。サイドバーのアイコンから飛べまするし。
視聴版もあるのでよければ…。ただ全く本編に触れてませんけどね…
どこから始めて良いと思うけど、紅から聞いた方が流れわかりやすいかも
青から聞いた私がいうと説得力ないけど(笑)

次回もまたこれっぽい話を致しますかね

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