去年の今頃は、正直言うといろいろ悩んでいた時期でもあったんですよ。
やりたいことはいろいろあるんだけど、妙な閉塞感に苛まれてて、うまく動けない状態というか
なので、新しいことに手出そうとときレス始めた時期でもありましたな。
結局イベント連発についていけなくなってしまったわけですが…
遙かやコルダに出会ったときのような、大きな変革を起こしてくれるものはないものか~
もちろん今のままでも十分楽しいんだけど、そこじゃないどこかでなにかしてみたい、みたいな憧れみたいなものがフツフツと込み上げていたわけでした。
そんなとき、ふと立ち寄ったレンタルショップで禁断吸血鬼シリーズを発見。
そういえば全部出てたっけ~とふらふら手に取って、でもダミヘな~と耳が弱い己を葛藤しつつ、とりあえず一枚聞いてみようとお試しで借りたんですよ。
ちなみにそのお店寄った理由はまったく別のものでした。なので、本当に偶然の出会い。
あ、CDはあとで別のお店でちゃんと買いました。
ダミヘこえぇよ~しかも安元さんでしょ~ってgdgdすること数日。
青薔薇にしたのは自分なので腹くくれよってなもんで、いざ聞いたわけです
それが丁度一年前。初聴きは…お、お、おぎゃああああああああああって感じでした
本気でのたうち回ってました…ひぃぃ低音擽ったいよ怖いよ( ;∀;)
でも途中から話の中に引き込まれていって、ルドルフというキャラの優しさや暖かさ、寂しさや孤独に触れるうちに胸の奥からじわりじわりと暖かいものがこみ上げてきて…
聴き終えた一時間後には、すっかり恋に落ちていましたとさ(´ω`人)
物語としてもそうですが、吸血鬼でありながら人情味溢れるキャラというか、目の前で表される彼の喜怒哀楽に触れる度、不思議とどんどん好きになっていくんですよ。
感情を向けられることって、実は結構幸せなことなんじゃないのかと思ったのもこのとき
同時に、声優さんってすごいなぁと…。声だけでここまで魅せられるものなのかと
もちろん声だけなので、相手の表情とかは受け取り手の想像でしかないんですが、どういう表情としていて、こう触れてくれているのかな?とか考えると、またどんどん好きになる
あと、聞き手側で声はない姫たちがみんな個性的で。青薔薇姫なんて、声がないのに不思議と表情が浮かぶんですよね。あ、今怒ったとか、笑ってるなぁとか
なかなかにお転婆なお姫様なので、結ばれたあとルドルフ大変だな~とシチュエーションCDなのに感想が第三者目線というよくわからない楽しみ方をしておりました(笑)
そんなところも含めてすごく楽しんでいる作品でもありますけどね(`・ω・´)
史実の西洋史要素が沢山に盛り込まれているので、そこら辺も調べるのがまた楽しい
多分最初の青薔薇小説書き始めたのも結構早かった気する。姫さんを自分の中でキャラ付けしていくのがえらい苦労した記憶があります。
あくまで私の書く青薔薇姫は「私の思い描く姫像」なので、これは人によっていろいろあっていいと思ってます。
これ他の人どうなってるんだろ…とほかの薔薇さまも聴き、黒薔薇さまに辿り着いた頃には頭でどっぷりと禁断吸血鬼の世界に沈んでおりましたとさ。
全体の関係性や世界観、背景などがわかってくると、前聞いたときは聞き流していた言葉が、まったく違う意味合いで感じられたり、相手の心情を思うと涙が溢れたり。
「幸せってこういうことなんだね」と嬉しそうに呟く声に、あぁ彼はずっと寂しさの中にいたんだねと思うと…(´;ω;`)ブワッ…となったり。幸せになれて良かったよおおお(゜´Д`゜)
聞き返す度、その時の自分状況にもよりけれど、一緒に笑ったり、ドキドキさせられたり、涙したり。そして聴き終える頃にはいつも暖かい気持ちで胸がいっぱいになっているという。
そんな幸せな気持ちにさせてくれる作品なのです。
あと多分、私暗示とかにかかりやすい系の人なのかもしれない(笑)
禁断吸血鬼は「命をかけた恋」ともいえる作品かなと、自分的には思います。
相手と、自分の命を通して、彼らの業をどう受け止めるのか。
彼らの境遇も、そして姫さまたちの境遇もみんな違う。でも違うからこそわかることもある。
恋の始まりも人それぞれ。彼らがどのように姫と出会い、そして恋をして、結ばれるか。
これは是非本編を聞いて知っていただきたいかな(´ω`)
もし自分が姫の立場ならどう動くか。そして彼らの立場ならどう思い、その思いをどう受け止めるのか。いっぱい悩んでもらいたいです。悩んで出た答えの分だけ、彼らのことが好きになると思いますよ。
彼らの紡ぐ物語の中にどっぷりと浸かって、空想を広げられることが今はすごい幸せです(´ω`)
遙かもコルダもそれぞれ大切なもので、同じだけ禁断吸血鬼の世界も大好きで
大好きなものが増えていくのって幸せだな~とここ一年で実感しました。
また新しいジャンルに踏み出したことで、今までやらなかったことにチャレンジすることがすっごい多くて、戸惑いもあるけどやれることの幅が広がっていくのが今楽しいです。
もちろん人との繋がりもゆっくりと広がっていて、同時にこの作品のことをもっと知ってほしい!と思って布教したりも。両手分以上には布教しましたよ(´∀`*)ウフフ
作品が一旦完結しているので、今後どうなるかはわかりませんが、ずっと好きな気持ちは変わらないと思います。伊達にコルダで8年以上活動してないやい!!
今年の冬でこのサイトも10周年ですしねぇ(´ω`)
私の好きは長いんやで~ヽ(・∀・)ノ
さて、えらく長々と書いてしまいましたな。
もしこれ読んで気になった方は、右側にバナーがあるんでそこから公式へどうぞ(´ω`)ノ
視聴もありますのでね。好きな方から聞いてもらって良いと思います。
個人的には黒薔薇さま最後にして欲しいところですけどね。なんでかは本編にて(´∀`*)ウフフ
こういうことをナチュラルに言い過ぎて「実は関係者なんじゃ…」って疑惑かけられたこともありますが(実話)、はっきり言います。
まったく関係ありません!!!ただの一ファンです!!!!!
自分でも書き出すと気持ち悪くなるくらい色々溢れてくるのでね、困っているんだよ~
なんでこんなに溢れてくるんだろ~?よくわからない蓋が常時開いている感じ。
喋ってないとかえって苦しくなっちゃうんですよ。なんだろうこれ_(:3 」∠)_
「愛情が溢れる」ということはこういうことなのか…なのか?
その語りをTwitterなんかでしていると、「あぁこの人めっちゃ好きなんだなぁ」って言われたりしてめちゃくちゃ(/ω\)ハズカシーィ!!でも話してないと(以下略)なのでね
なんだか色んな方に影響も与えてしまっているようで…いいのか悪いのか
うん、いいことなんだと思いたい!!思わせてくれ!!!(笑)
ちなみに禁断吸血鬼一周年記念にこんなサイトも作りました→[
一周年記念サイト]
本当は製作者サイドに感謝の手紙という形でで送りたかったんですがねぇ。どこに送っていいのか分からず。ここはインターネットの特性を生かして、感想を一箇所に纏めて公式へ送るなんてことをしました(´ω`)ノ
多分喜んでもらえたはず…わかんないけど。少しでも作品から頂いた気持ちたちを、お返しできたらいいなと思います(´ω`)
今後はどうしましょうかねぇ。相変わらず何かしら書いているとは思いますけど
たくさんの「大好きなもの」たちを一緒にヾ(*´∀`*)ノキャッキャしていけたらいいかな
そして読んでくれた人に少しでもホッとしてもらえるような、幸せな気持ちになってもらえるような、そんな優しい物語たちを届けていきたいですな(*´ω`*)